松材は比較的安価ながら、ヒノキ材やスギ材と同じ位の硬さを持ち、材木となっても呼吸を続ける素材です。写真のように柔らかい黄色味から、年月を経るごとに艶やかな飴色に変わるという、住んでいく中でも変化のある素材です。カントリー家具に使われる事も多いので、家具と合わせて選ばれる方も多いようです。

栗材は水湿に強く、耐久性が大変高い事から古くより住宅に使われてきた素材です。写真の通りダイナミックな木目が全体に渡ってあり、床に敷くとお部屋全体をを力強く美しく見せてくれます。
また、色味は艷やかで上品。力強い中にも落ち着きのある印象が人気の理由なようです。

ヒノキは言わずとしれた、日本を代表する最高級の木材です。
独特なまろやかさのある素材で、床をはじめとして柱にも最適。古来より神社・城の建造には欠かせない素材です。
癒し効果のある芳醇な香りを放ち、まるで森の中にいるような心地にさせてくれる事もお薦めの一つ。

ウォールナットとはクルミの事で、重厚感と高級感があり、躍動的な木目が大変美しい木材です。
粘り強く衝撃にも強いので、高級家具に多用される素材としても有名です。特にニス塗りをしてツヤを出した高級感はほれぼれしてしまう程。カインドリフォームのお客様の中でも人気を博す素材です。

自然素材の代表として人気のレンガタイル。
室内にはこんな、自然な土っ気のあるレンガがお薦めです。整然としてない、不揃いな印象がぬくもりを生むタイルです。

石をいくつも連ねて織りなすタイルで、細めのもので構成されているため優雅さ・モダンさのあるタイルです。
凹凸や個々の色味の差がモダンな中にも自然な優しさを感じさせてくれ、照明を当てると柔らかな影が落ちる所もお薦めです。

焼き物の磁器を使ったタイルです。
焼き物ならではのあたたかみは、色味ひとつをとっても格段。また、劣化しづらく拭き掃除がとても簡単なのでキッチンの床に使われる事も多い素材です。

タイルに本物の貝を使った、上品で優雅なタイルです。
細かく敷かれたタイルは見る方向によって光り方が違うので、お部屋の中を明るくするにはもってこい。水回りにお薦めのタイルです。

細めに織り込んだ斬新なデザインが印象的な畳です。
シンプルながらも、従来の和室をモダンな印象に生まれ変わらせてくれます。

従来の畳のイメージを一新する、斜めに編まれた網目がモダンな畳表です。
ふたつの色が編み重なって作られ、色味のつくりだすリズムが部屋の中を明るく見せてくれます。

従来の畳のイメージを一新する、斜めに編まれた網目がモダンな畳表です。
和の風貌を色濃く残しながらも現代的で、フローリングとの続き間でも全体の印象を損ねません。

沖縄で生産されたい草で作られた畳です。
琉球表を使った半畳ものの縁なし畳を琉球畳として認知されていたので、最近では縁なし畳を琉球畳と呼ばれることが多くなっています。目の間隔が細かいのが特徴で、敷き面が美しくしかも空間の広さが際立つ素材です。